日本新劇理念史 最高 続明治中期篇―明治の演劇改良運動とその理念 [単行本]

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日本新劇理念史 続明治中期篇―明治の演劇改良運動とその理念の 商品概要要旨(「BOOK」データベースより)明治二十二年より三十年までの新劇理念の史的展開を論述。目次序 説時期区分とその特質 文学的演劇理念(続) 第三期 明治二十二年~三十年第二章 演劇理念の諸相(続)第十二節 劇評論(一) 劇評論の初め(二) 脚本評・技芸評独立論(三) 逍遙の台帳基本論(四) 正太夫・竹二の劇評家論争(五) 国民的劇評論(六) 樗牛の無意識啓発論(七) 結 語第十三節 喜劇論第十四節 史劇論(一) 史劇論とその意義(二) 史劇論の反響1 『国民之友』の反響2 「志賀松節一代記」3 学海の「演劇改革談」4 演劇改良同盟軍論争5 桜痴の「演劇秘密談」6 「演劇秘密談」批判7 鴎外の情劇論8 逍遙の情劇論批判9 鴎外・樗牛の情劇論争10 紫水の夢幻劇論11 結 語第十五節 脚本会と脚本改良会(一) 脚本会(二) 脚本改良会(三) 結 語第十六節 史劇論の変遷(一) 樗牛の運命悲劇論(二7 ギリシャ8 結 語(四) 結 語第二十四節 演劇政策(一) 劇場取締規則の改訂(二) 警視庁の脚本検閲(三) 興行権の問題点(四)結 語第三章 結 語註あとがき索引(巻末)内容紹介明治新政府の主導のもとに演劇を庶民教化のために役立たせようとした第一期の功利的演劇理念、 西欧演劇の皮相的摂取が高唱された第二期の皮相的演劇理念につづき、 脚本の文学性を重視した第三期=明治中期(明治22~30年)の文学的演劇理念を、 厳密な文献考証にもとづいて追究した前著の続篇。 理念史という視角からの日本新劇史の大作。目次序 説時期区分とその特質 文学的演劇理念(続) 第三期 明治二十二年~三十年第二章 演劇理念の諸相(続)第十二節 劇評論(一) 劇評論の初め(二) 脚本評・技芸評独立論(三) 逍遙の台帳基本論(四) 正太夫・竹二の劇評家論争(五) 国民的劇評論(六) 樗牛の無意識啓発論(七) 結 語第十三節 喜劇論第十四節 史劇論(一) 史劇論とその意義(二) 史劇論の反響1 『国民之友』の反響2 「志賀松節一代記」3 学海の「演劇改革談」4 演劇改良同盟軍論争5 桜痴の「演劇秘密談」6 「演劇秘密談」批判7 鴎外の情劇論8 逍遙の情劇論批判9 鴎外・樗牛の情劇論争10 紫水の夢幻劇論11 結 語第十五節 脚本会と脚本改良会(一) 脚本会(二) 脚本改良会(三) 結 語第十六節 史劇論の変遷(一) 樗牛の運命悲劇論(二7 ギリシャ8 結 語(四) 結 語第二十四節 演劇政策(一) 劇場取締規則の改訂(二) 警視庁の脚本検閲(三) 興行権の問題点(四)結 語第三章 結 語註あとがき索引(巻末)著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)小櫃 万津男(コビツ マツオ)1935年生。1958年早稲田大学文学部日本文学科卒。1960年早稲田大学大学院文学研究科芸術学(演劇)専攻修士課程卒。1963年同博士課程修了。熊本県立大学文学部教授。日本近代演劇専攻。演劇学者日本新劇理念史 続明治中期篇―明治の演劇改良運動とその理念の商品スペック商品仕様出版社名:未来社著者名:小櫃 万津男(著)発行年月日:2001/03/26ISBN-10:4624700848ISBN-13:9784624700843判型:A5対象:専門発行形態:単行本内容:演劇・映画言語:日本語ページ数:681ページ ※662,19P縦:22cm他の未来社の書籍を探す書籍 未来社>芸術・芸能 未来社>芸能・演劇 未来社>演劇 未来社>演劇 未来社

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